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体脂肪を落とすトレーニングプログラム
体脂肪を落とすトレーニングプログラム (JUGEMレビュー »)

【芳野コメント】
身体を鍛える為の本なのですが、な、モデルに知り合いが二人も!!
参考に鍛えます。頑張ります。
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美ら島 清ら心(ちゅらしまちゅらぐくる)
美ら島 清ら心(ちゅらしまちゅらぐくる) (JUGEMレビュー »)
平良 とみ
【芳野コメント】
昭和一桁生まれのとみさん。沖縄という地に生まれ、沢山の苦労をされた様です。
でも、おおらかなお人柄が伝わってくる文章に癒されます。
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ブログを、芳野くるみの日常をつづる「もののけ幻想」(本ブログ)と、
遊戯屋の日々を記録する「遊戯屋綺譚」の2つにわけました。
ただいまデザインリニューアル作業中!
「十福の湯」
長野県上田市真田町
真田一族の「真田町」にある、地蔵温泉「十福の湯」。

此処の自慢は、何と言っても「県下一広い露天風呂」です。本当に、広い。それも岩風呂。ちょっとした植え込みがあり、陽があるうちも、うっすらとライトアップされる日没後も雰囲気たっぷりでゆっくりと浸かっていたい露天です。

サウナも洗い場も広く、本日久々に行ってみましたら新しく露天の寝湯が出来ていました。ぬるめのお湯で更に長湯になります。

又、此処にはマッサージは勿論、健康マシーンもあれば手作りパンコーナーや手打ち蕎麦コーナーもケーキコーナーもあり、食事ばかりでなくデザート類も「これでもか!」と言う程充実しています。長居を楽しめる事、間違い無し!

難点は、山里奥深くに在るという事・・

だからこそ、あの規模の露天が造れるのでしょうが・・

十福の湯

JUGEMテーマ:旅行
| とろける温泉 | 20:51 | comments(0) | - |
第88夜「ラストゲーム」を観た!
お晩です。もののけです。

念願の「ラストゲーム」を車に乗って一時間かけ、観て参りました。
何故念願だったかと言うと、もののけはこの映画でエキストラを初体験したのです。

去年の10月か11月くらいに、寒空の下商店街の住民の一人として、歌いながら行進して行く慶応の学生達を見送ったのです。が・・いかんせん、カメラが近過ぎた様でして。どうやら映ってはいなかった様です。そのシーン自体、ほんの10秒くらいしか映らなかったのですが。

で、内容ですが・・

最近つくづく思うのは、映画をまともに観られなくなってしまったなぁ・・という事。職業病と申しましょうか、カメラアングルや、役者さんの表情・台詞等妙に気になって、雑念ばかりが頭をかすめて集中出来ないのです。

太平洋戦争に徴収される大学生達が、最後の試合を行うというこの実話を元にした映画は実に淡々と日々を追っていきます。そこには、戦争による若者達の悲劇がある訳ですが、どうしてもその当人達に焦点を合わせるとお涙頂戴ものに見えてしまいます(捻くれ者!)。握っていたバットを銃に持ち替え、雨の神宮球場を行進する姿には間違い無く悲愴感が漂っていましたが・・・

でも、もののけはその周りの大人達に強く惹かれました。

昔からアクの強い脇役が多く、「この人もめっきりお年を召したなぁ・・」と思ってしまった柄本明さん。背中を丸めて歩き、早慶戦開催を力説する姿に我知らず拳を握っておりました。

「この人はあまり年月の流れを感じさせないなぁ・・」と思った、石坂浩二さん。早慶戦を涙ながらに見守る姿に、嘘がありませんでした。

そして、映画「あ・うん」をTVで観て以来何気に好きな富司純子さん。良いです。
あ、後少し若返りますが、映画「家族ゲーム」が好きだった宮川一朗太さん。久々に観ました。すっかりおぢさんになって・・良い意味で。地味ですが、好演です。

そんな人々に支えられて、地味に良質な映画なのではないでしょうか。只、万人が面白いと思うかどうかは残念ながら疑問です。邦画らしい邦画ですから・・

さて。

お次は、「幻の邪馬台国」と見損ねた「クライング・ハイ」がやるみたいなので、この二本を狙いたいと思います

JUGEMテーマ:映画
| もののけ通信 | 20:31 | comments(0) | - |
第87夜「おくりびと」を観た!
お晩です。もののけです。

「おくりびと」をレディースデーのサービスに乗り、観て参りました。
そして、懐かしい人々を発見!

先ずは山田辰夫さん。後にも先にもはっきりと覚えているのは、きょんきょん(古っ!)の「僕の女に手を出すな」という映画にちょいワル役で出演していた姿ですが、好きなんですよね・・
何故か。悪い言い方かも知れませんが、あの大好きな川谷拓三(字、合ってるかな・・)さんに通ずる脇役振りなのかな?相変わらず渋かったです。

そして、二人目は「誰が演っているんだろう?」と気にしつつ観ていた主役もっくん(だから古っ)のお父さん役。気付いてしまいました・・峰岸徹さんだ!
余談ですが、この峰岸さんも緒方拳さんも三国連太郎さんも本当にお歳を召されましたね・・

本筋に戻ります。山崎努さんの様な癖のある役者さんって、本当に好きなのですが、もっくんもきっとそんな役者さんになるのでしょうね。二人をスクリーンで観ながら、心底そう思いました。

この映画は、人生観(死生観?)を見詰め直しながら観てしまうお話かも知れません。もののけの場合、確認になりましたが・・もののけの理想の死に方は、「野たれ死に」です。誰にも見られずに、動物などに身体をついばまれて風化し地球に還っていきたい・・

やっぱりおかしいですか??

JUGEMテーマ:映画
| もののけ通信 | 00:22 | comments(0) | - |